【レビュー】歯ぎしり防止!自分で型どるマウスピース
皆様は寝ている時のお悩み事はありますか?
いびき、無呼吸症候群、口呼吸、歯ぎしり…近年ではそれらを対策するグッズも盛りだくさんに販売されており、どれを選べばいいか悩む方も多いはず。
今回は、私の得意技【歯ぎしり】に着目し自分で型どるマウスピースの商品についてレビューしました!
自分では歯ぎしりをしているなんて自覚すらもしていませんでしたが、ある日友達とお泊まり会をした時、歯ぎしり凄いよすげぇ音鳴ってたよ……と宣告を受けました。
確かに起きた時にかなり頬がカチカチになっていた時もあったり、
私は重度の知覚過敏なのですが、歯ぎしりによって歯のコーティングが剥げて進行してきたのかも……と思うと、気づいたら自分で作るマウスピースをポチっておりました。
Dr.Qolis 歯ぎしり マウスピース
沢山の商品の中から、お試しで手頃そうなものを探したらこちらの商品に行き着きました。
コンパクトすぎてこの中にふたつもマウスピース入ってるの??と疑ってしまいますがちゃんと入ってました。笑
私は今回こちらを購入しましたが、他にもこんな商品もありました。
歯型を作る
準備するものは、こんな感じです。
- マウスピース(商品)
- お湯
- 水
- 己の歯
- キッチンペーパー
おおーー。実際に手に取ってみたらなんか……これ歯型作れるの??笑
たしかにTheプラスチックではなく柔らかい触り心地。
いざ!!熱湯!!
そして水をちょっと足す!!80℃がベストらしいですが計りようが無いんじゃ!
そして歯型の元をドボン!
ちょっと箸でつついたら変形した……コップから救い出す時もかなり変形しました。ここで失敗の文字がよぎります。
水気を取って……
上の歯に装着……!顔が大変なことになっていたので隠させて頂きます。笑
2回ぐらい強く噛んで外側内側の部分を指で指圧してフィットさせていきます。
暫くしたらプラスチックが固まったので取り出す。ここから、わたくしの歯型がバンバン登場します。苦手な方はここでお帰りください。
さすがにグロいですね★ ※この写真を撮る前に洗いましたぞ!!
フーン……これが俺の歯型……か……ということで完成しました。
マウスピースの使い心地
これは私の作成の仕方の問題かもしれないのですが、マウスピースが口に収まらず出っ歯みたいになります。こんな感じに……
噛み合わさったバージョンのマウスピースなので口呼吸が出来そうにないので鼻が詰まった時に苦しいかも……
装着時はガムで上の歯をコーティングしているような感覚になります。なんなら前歯ででっかいガムを噛んでいるような気分になります。
奥歯まで届かないマウスピースですが、相当強い力で噛まないと奥歯が合わさらないのでそこは問題ないかも。
実際このマウスピースをして、歯ぎしりが改善されたかは…分かりません。でもたしかに歯ぎしりは出来ない構造になっております。
私の場合はつけてるからと言って寝れない訳でもないのでとりあえずつけ続けておりますが、気になって仕方ない人は寝れないアイテムだと思います。
朝起きたらとりあえず水洗いして専用のパッケージへ入れて乾燥してますが、なんとも言えないスケルトン感……笑
手放しにはオススメです!!とはいえませんが、歯医者へ行ったら高いマウスピースを作ることになるので、とりあえず挑戦してみたい方、とりあえずどうにかしたい方、一緒にマウスピースを作りましょう。
PS.お気づきの方はいるかも知れませんが、着ているパーカーは自作のマーブルパーカーです。作り方はこちら【ハンドメイド】漂白剤でパーカーをマーブルアレンジしてみた