巨大鳥居を手作りしてみた!②
こんにちは、AIRです。
まさか第二弾を出すまでにここまで時間がかかってしまい申し訳がないですが、
案外たくさんの方に見ていただいてるみたいでとても嬉しいです。
演劇や文化祭、介護施設やお祭りで巨大な鳥居を欲しがっている情報が多々。。。
この記事が少しでも役に立つと嬉しいです。
巨大鳥居の頭を作ろう
前の記事で土台まではできたと思いますので、この記事では頭の部分を作っていきます!
まだ読まれて居ない方はこちらからどうぞ↓↓
ここでは既に体ができていて、頭の部分の作成から完成までを解説します。
準備するもの
- 中位の大きさのダンボール 5個位
- 芯になるデカ目の段ボール 2個ぐらい
- グルーガン
- グルーガンの芯
- MILK PAINT
- 油性マジック
- ハケ
段ボールを切る
頭の両端にある、ちょっと広がりのある部分を作成します。
少々分かりづらいのですが、頭の部分をイラストのように頭の部分と、一片を切り、同じものを2つ作成します。※段ボールは同じサイズのものをご用意ください
その時に、頭のところは端っこが少し高く?なるように切ったら最終的に立体感が出てそれっぽくなります。(写真の黒ライン参照)
頭の部分の芯を作成します。
大きめの段ボールを、先ほどカットした段ボールの底の幅と合わせ、土台より長めに切り出します。
その芯の部分を切り出した2つの段ボールの底に差し込んで、長さを決定します。
できるだけ、そこの幅が一緒の段ボールをイラストのように開きます。
そして蓋の部分の切れ込みを噛ませながら合体させ、崩れていかないように内側からガムテープで補強しながらつ繋げていき、最初に切り出した2つの段ボールを立体化します。
※ここらへん分かりづらいと思うのでお気軽にお問合せください
そして、両端の段ボールの高さに合わせて、高さをいい感じに揃えます。
そして、最初に作った芯の部分を差し込みます。(ピッタリハマったら気持ちいい!)
とりあえず、頭の部分は完成です!
頭と軸を繋ぐ所(台輪)を作る
さて、あと少し!ファイトです!
柱の部分を逆さにして、繋げたいところととりあえず合体。
この辺りに柱がくるなぁ!!という所に油性マジックでラインを引きます。
さすれば、その油性マジックのラインに合わせて、いい具合に切り出した段ボールを丸めて(できるだけ固めの頑丈のタイプの段ボールがいいかと思います)グルーガンで接着します。
ここでサボると鳥居が倒壊するのでここはモリモリしっっっっっっっっっかりグルーガンで固めてください!!
グルーガンって案外使い勝手がいいのです。次ぐ固まるし、段ボールとは相性がとてもいいのです。(接着の素材によってはすぐ取れます)
しっかり固まったことを確認して、いざ合体・・・!ここが最高にワクワクです!!
立ったー!!多分ここでカメラの連写が止まりませんよ。笑
あとは貫といわれる、真ん中の板を刺したら完成ですが、先に色を塗りましょう。
真っ赤な誓い
色を塗ります。ここで水彩絵の具で・・・100均スプレーで・・・とか思われる方、甘いな。私も試しましたよ!!!
絵の具は段ボールに負けて吸い込まれていき、意味がなく。スプレーも水分が染み込んでいき段ボールの柄が隠れません!!!
そこでおすすめMILKPAINT。しっかり発色で、段ボールの柄や文字も2度塗りすれば本当にわからなくなります。おすすめです!
倉庫の片隅でもくもくと作業するわし。
このペンキは匂いもないので、本当におすすめですぞ。
完成!
じゃーーーーーーん!!!!
しっかりと乾かして組み立てたら完成です!!
近くで見たら圧巻なサイズですよ。
まとめ
なかなか巨大の鳥居を作りたい!と思うことが無いかも知れないですが、意外と人気の記事の巨大鳥居シリーズ。3年越しに完結しました。笑
でもこのダンボール鳥居のおかげで演劇の舞台美術で読んで頂けたり、最近お問合せで文化祭で作るという高校生の方からご連絡を頂いたり、、これは完結しないと・・・という責任感を感じました。笑
是非皆様も作成してみてください!
そして次回・・・・御神籤を引く・・・アレの作り方を・・・ご教示いたします。
ブクマなど・・・よろしくお願いします!
なんていうの?これ。おみくじ箱?みくじ筒?
私が今までやってきた工作シリーズややってみたシリーズも繰り広げていきますので、よろしくお願いします!