【1週間で消えるボディーペイント】ヘナタトゥーレビュー
近年おしゃれなタトゥーを彫っている人をよく見かけます。
ザ・タトゥーではなく耳の後ろや足首にボタニカルなお花や星など…自分の身体をデザインしている人が増えているのではないでしょうか。
簡単にタトゥーを錬成できるタトゥーシールも、昔はお菓子についていたものみたいなイメージ(どんなイメージだ)でしたが最近はデザイナーの方が作成したり販売も増えていているように感じます。
私もタトゥーを彫る勇気はないけど、自分でタトゥーみたいなペイントしたい!どこの身体の場所にペイントしたら自分でしっくりくるのかな?と思っていた所、テレビを見ていたら「ヘナタトゥー」の紹介が!
即購入して使ってみたので、そのレビューと使い方をご紹介します。
ヘナタトゥーとは
ヘナタトゥーとは、インドやアフリカなどで古くから使用されている天然の染料を使用した入れ墨。
入れ墨といっても針で刺したり彫るわけではなく、ヘナパウダーをペースト状にして肌になじませると皮膚にその染料が浸透して色がつくというもの。
私が以前格安サイトで購入した時はプラスチック部分が無く、袋詰めになっていて先端を切って使用するタイプでしたが(その形状の商品のほうが多いように感じます)アマゾンでとても描きやすそうなヘナタトゥーを見つけて即買いしました。
▼記事で使用している商品はこちら▼
準備するもの
- ヘナタトゥー
- ティッシュ
- 爪楊枝
特に商品以外に必要なものはないのですが…
肌に浸透するタイプなのではみ出たらすぐに拭いたほうが吉です。
最初に画像検索やピンタレストなどでどんなデザインがあるかなーなど検索しておくと
ワクワク感といざ描くぞ!と思った時に便利です。
いざ、デザイン!
ある程度こんな感じのデザインにしようと決めたらいざペインティング!
最初に選ぶ場所は私は高確率で足。靴下で隠せるし何より失敗した時の絶望感から解放されます。(笑)
とはいえ、最初だからか?慣れていないからか?細い線で描くのはなかなか難しい。
時間との闘いな気がして、時間をかけて描くよりはほぼインスピレーション。
足がおすすめとか言いながら腕に描いているのは、足で既に試していたけど写真撮るのを忘れていたという理由です…
薄くのせすぎると同じく薄めに肌に色がつくので長持ちさせたい場合はたっぷり目にラインを引いたほうが良いです(擦れや滲み注意!!!)
そして15分くらい放置(デザインの大きさや薬剤を載せた量によると思います)
すると乾いた薬剤が浮いてきました。
千と千尋の神隠しを思い出しますね!!
ぽろり…
完全に乾いたかな~?と思うまで放置します。
割とわかりやすくぱりぱりと取れて行ってくれるので厚く塗らない限りは乾きやすくて乾いたのも分かりやすいです。
完成形はこちら
最後に皮膚についたぽろぽろになったヘナを布でふき取って完成。
滲んだああぁ!!!!
これは途中でここ間違えた…消そうとふき取ったけどちゃんと拭き取れ切れてなかったのが原因だと思われます。
次はもっと細い線&見える場所に描いてみたいな。
最初に試しでやってみた足のデザインはこちら。
写真を撮り忘れましたが、タイトルに1週間で消える、と記しましたが大体4日くらいでほぼ見えなくなり(ところどころ見える)1週間後くらいには完全に消滅しているような感じです。
ヘナタトゥー活用
私はまだ試していないですがSNSを見ていると様々なヘナタトゥー活用例が紹介されていました。
推奨されているのかはよくわかりませんが、紹介します。
- ほくろ演出
→魅力的なほくろってありますよね。繊細さを演出する泣きぼくろ、セクシーな印象の口元ほくろ、アニメみたいな何連 かのホクロ…ちょっとほしいな~という演出に。
- 顔の口角アップの影として
→難易度高めだと思いますが、うっすく口の端っこに塗って放置してました。口に入ったら一大事だしやめたほうがいいかと思います
- アイライナー
- 眉毛ライナー
- そばかす演出
などなど。眉毛とか毛に絡まって大変なことになりそうですが、全剃りしている人にはいいかも。
ただすべてお顔への活用なので本当にある程度覚悟を決めて行うことをお勧めします。
おわりに
いかがだったでしょうか。
私はヘナタトゥーを使うのは2回目で、1回目は袋タイプだったのでその後先端をマステでコーティグをして蓋をしていたのですがカチカチに固まって使えなくなってしまったので捨てました。(笑)
今回の商品はちゃんとキャップはあるのですが乾きやすく感じたので早めに使い切るのがいいかもしれません。
また夏に向けて今のうちから練習して夏休みにヘナタトゥー露出パーティしても楽しいかもしれませんね!
ただ、銭湯や温泉はちょっとグレーゾーンになるかも…←
皆さんもぜひヘナタトゥーで楽しんでみてください!
▼ステンシルを活用してハイクオリティなタトゥーもできる▼