【初心者向け】ネットラジオ配信をスタンドFMで今日から始める方法

音声配信がじわじわとブームになりました。実際、音声配信市場も盛り上がっているそうです。voicyなどで著名な方の番組を聴いている方もいるはず。
コロナ禍では、外出ができないことをきっかけにクラブハウスやスタンドFMなどで交流を楽しんだ方も多い。
そして聞くだけではなく、配信者側でも楽しめるようになった。
きちんとしたスタジオで収録しテレビ局などからしか届けることができなかった時代は終わった。
今は自宅でもスマホ1台あればアップルのポッドキャストやspotifyなど各種音声配信サービスを通じて、個人で好きに番組を作って世界中の人に届けることができます。
今回はそんな音声配信をはじめたいと思っている方に向けて、スタンドFM=スタエフでの取組み方を紹介。
- インターネットラジオ音声配信の魅力
- 実際の配信手順
- 配信設定
- 配信で使っている道具
インターネットラジオ音声配信の魅力
魅力
不定期にも2年以上続けている、インターネットラジオでの配信。
続けている魅力をまとめてみた。
- 手軽にできて続けやすい。スマホだけでも十分なものが作れる。
- 編集が楽。サービスによってはBGMも挿入で本格的に。
- 多方面へ簡単に配信して届けることが可能。
ぼくは、「写真とインテリアのある暮らし」という番組を配信中です。
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設定をすれば、ひとつのサービスで収録したものを各種サービスへ一斉にシェアもできる。
人によって、音声配信を聴くサービスは様々。ですので、お好きなもので楽しんでいただければと思い、ぼくはそれぞれで配信公開を行っています。
Feedspotの100 Best Japanese Language Podcastsにもランクインしました。
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工夫していること

インスタグラムやエックスといったSNSと違って、一方通行のメディアになりやすいのでリスナーの反応が見えにくいが、アンケートフォームなどを独自に設けることで質問や感想の受け皿を用意したりの工夫も可能。
以下のフォームは実際にぼくの番組で受け付けているフォーム。
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実際の配信手順
配信手順は様々。要するに音声データが取れればいい。
今回はスタエフを使った手順。
配信手順
- ネタを考えて、だいたいの配信の尺を決める
- スタンドFMを用意する
- 外付けマイクをスマートフォンに繋げる
- スタンドFMで収録する
- BGMをスタンドFMの機能で設定。タイトルや内容を入力
- 配信の公開
- このあと、あらかじめ設定している各種サービスにも自動で同期され配信されます
※スタンドFM以外での配信は多少ログがありますが、そんなに気にならずして公開されます。
最初の設定だけ行えば、以降はスタンドFMのアプリで完結します。
これだけで、podcast、spotify、スタンドFM、amazon musicで自分の番組を届けることができます。
配信の撮り直し
基本的にぼくはワンテイクで撮り終えています。
細かく台本を作っているわけではないので、あまりに噛んだり、冒頭がノッテイナイと思ったら撮り直しをしている程度です。
そんなにすぐにリスナーには届かないからどんどん話していこう精神で取り組んでいます。

配信設定
スタエフを起点としたマルチ配信の設定です。
用意するもの
- スタエフアカウント
- そのほか、マルチ配信をするサービスのアカウント
設定方法
スタエフを開き、「マイページ」→「設定」。
「ポッドキャスト設定」を開いて、RSS URLをコピー。
あとは、各サービスの内でRSS入力欄に貼り付けるだけ。

各サービスの詳細についてはこちらのサイトがわかりやすかったです。
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インターネットラジオ配信で使っている道具
基本的にはスマートフォンで収録を行っています。
以前は、PCブラウザ上のアンカーで収録をしていたこともありましたが。
今は、スマートフォンへFIFINEのK683Aマイクを接続して収録。自分は、iphoneとmacbooksirに使用しています。

マイクの置き場に困る場合は、マイクアームも便利ですがぼくは使わなくなりました。
そんなに大きい机でないため、おしゃれなのですが、わりと場所を取ったのです。
デスクの横幅、奥行きがある方には便利なはず!!

出先での収録では、そもそも外付けマイクを使わないで収録する場合もありますがスマートフォンの性能ゆえか気になることはありません(もちろん、静かな室内で行うようにはしています)。
ですので、まず初めてみたいと思った方はとにかく紹介したサービスをダウンロードしてまずはRecしてみてください。
インターネットラジオでの音声配信楽しみましょう〜