贈り物にもピッタリなカキモリの「つけペン」レビュー
こんにちは、AIRです。
2024年10月中旬現在、涼しくなったり暑くなったりと気温も忙しいですね。
そんな私も出産を控えているため地元広島県へ戻ってきました。
なんとなく広島は東京都よりも空気が蒸し蒸ししていて空が広くてきれいだなぁと思いながら夕方に散歩をする日々です。
産休で時間を持て余しており、圧倒的にスケジュール帳やノートに手書きで自分のやりたいこと、今後のこと、自分の考えをまとめる時間が増えました。
そのなかで自分の手で文字を書く、ということが心地よくインクの温かみや自分の個性を改めて感じ、以前文具店「カキモリ」購入したつけペンの良さも改めて実感したので、レビューします!
▲以前記事でも紹介した、カキモリのインクワークショップの体験レポです▲
店頭で手に取って選べる「ペン軸」と「ペン先」、その決め手
文具ショップ「カキモリ」の店頭ではつけペンは勿論、便箋やインク、万年筆など高級筆記用具を中心に、
ショップのコンセプトとして掲げている「書くをたのしむ」ための、スタッフさん選りすぐりの商品がずらりと並んでいます。
その中で私が購入したのは以下の2つ。
①つけペン用の軸
決め手は暖かい木の素材で、使い続けることで手にだんだんなじんでくるであろう楽しみと、唯一無二の木目のかわいらしさです。
②つけペンのペン先
インクワークショップの時に使ったペン先がどうしても欲しくてこのペン先を購入することは確定していました。
ガラスペンのペン先のように複数ある溝にインクを吸い取り、一回インクにつけるとかなり書き続けられ、細字と太字もかき分けられる一品。
真鍮製とステンレスの2種類あったけど錆びづらく線の強弱をより強調できる「ステンレス」を購入。
個人的には真鍮のほうが色が好みでしたが、メンテナンス・書きやすさ重視でステンレスにしました。今後また足を運んだ際に購入を検討中…
つけペンの書き心地
このペン軸に、ペン先をねじ込んで使います。
ペン先をインクにつけます。ペン先の溝にインクが入っているのがおわかりでしょうか。
この作業もワクワクしますね!
試し書きをします。
ペン先の太さは筆圧の強弱や筆のねかせ具合で変わります。
慣れるまで調整が必要なのと、ペン先が馴染むまでは多少紙にインクが滲む印象。
さらさらととめどなくペン先がすすむ。軸は木の素材なので軽く、書き続けても疲れない。慣れるまでは少しコツがいりそうですが、、、(笑)
使うだけでなんとも心が躍る、文字がもっと書きたくなる、そんなつけペンです。
文字だけでなく水彩インクで線を描き、水筆でにじませるとイラストなども描けそうです。
まとめ
細字、中字、太字、極太字も書ける、万能つけペンでした。
またそれぞれ「kakimori」とロゴが入っている紙箱に入っており、同じく書くことが好きな人へのギフトにピッタリな代物だと思います。
箱を開けるときのあのワクワク感もたまりません。
ワークショップで作成したインクと一緒にプレゼントするのもいいかもしれませんね!
店頭ではやはり自分の手に取ってみたり、商品によったら試せるので是非お店に足を運んでもいいかと思いますが、
カキモリのオンラインショップでも販売しているとの事なのでぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
是非、あなたのお気に入りの一級筆記用具を見つけてみては?