PLOTTERレビュー!リフィルで自分手帳を。取扱店も紹介します。
いきなりですがみなさん、普段持ち歩いている手帳ってどうしていますか?
おそらくパターンとしては
- スケジュール帳とメモ用ノートを分けている人
- 1冊でまとめている人
- スマホやipadでデジタル管理している人
が考えられると思います。
本記事では、これまでたくさんの手帳を渡り歩いてきた僕が最終的に選んだシステム手帳「PLOTTER」をおすすめするワケとおすすめリフィルを紹介します。
自分手帳選びであれこれ悩んで決めきれずにいる方のヒントにもなれば嬉しいです。
僕自身は、実は現在ipad miniでのデジタル管理を試している最中ですが、なんだかんだアナログのメモも必要でPLOTTERも使い続けています。
PLOTTERを僕が選んだわけと大切にしていること
毎日使うことになるである手帳をなんでもいいや、で選ぶことをまずおすすめしません。
なぜなら、それで書かなくなったり、持ち歩くことがなくなる可能性があるからです。
愛着が持てる手帳に出会った時、その手帳はとても活躍してくれるはずです。
システム手帳を決めるときに大切にしたいことをまとめてみました。
- 見た目
- 機能美
- カスタム性
こんなところを意識して選んでみてもらえると良い気がします。
そもそもPLOTTERとは何か
そもそも何者だ、という思いもあるかもしれません。
創造力で未来を切り拓く人のために
PLOTTERは、デザインフィル社のブランドの1つ。
手帳で有名なトラベラーズノートもこのデザインフィル社のブランドなので、この2つは兄弟みたいな感じといっていいのかもしれませんね。
見た目
4種類のレザーがあり、それぞれでサイズ展開があります。
A5サイズ、バイブルサイズ、ナローサイズ、ミニサイズなど自分の用途にあったものを選んでみてください。
僕は、書きやすさと持ちやすさを考慮してバイブルサイズにしました。
購入時は、ナローサイズと悩みましたが僕の場合書く文字や絵が大きいのでナローサイズだと書くのが辛いなと思い、バイブルサイズへ。結果としては良い選択だったと思います。
ちなみに使っている本革はプエブロのブラウンを4年以上使っています。
しっかり味わいがでてきて、育てている感じが楽しいです。
機能美
どれだけデザインがよくても、値段が予算範囲内でも、話題であっても使い心地や機能性が悪いと使わなくなります。
PLOTTERは、6穴リング11mm径のゴールドリングを採用しておりこれがしっかりカチカチっとはまってくれるので途中で挟んでいるノートが落ちるなんてことは過去1回もありません。
美しくないですか?
ちなみにブラウンももともとはこんな感じでしたが、4年の歳月を経て、色気がますます出てきています。
リフィルで自分手帳にカスタマイズ
システム手帳の醍醐味といえば、ユーザーの都合にあわせて手帳の中身を変えれることですよね。
市販の規制手帳も様々なものがありますが、マンスリーとウィークリーどちらも欲しいのに、どちらかしかなかったり、メモページをもっと欲しいのに足りない、といったことってありませんか?
そうした悩みをシステム手帳は解決してくれます。
そしてPLOTTERもそれは同じでラインナップが揃っています。
僕が使っているのは
- ダイアリーリフィルのマンスリーとウィークリー
- 2mm方眼
- 本革ペンホルダーリフター
- リフター
仕事の関係でラフスケッチなど図を書くこともあるのでパースを引きやすい方眼をメモページにしています。
その他、リフターと呼ばれるアクセサリー系も使っています。
マンスリーで月間を俯瞰し、ウィークリーで日毎のタスクを管理。
方眼でメモをするので、この手帳一冊でまとめることができます。
システム手帳のノートが満杯になったら
リフィルストレージという専用のケースに書いたメモなどを仕舞えば、アーカイブすることがアナログで可能となります。
ずっと、手帳の中には置いておけないので定期的にこのストレージに移動するのも使い勝手がいいです。
トラベラーズノートについて
トラベラーズノートも同じようにサイズ展開がいくつかあり、PLOTTER同様パーツをアレンジして自分手帳を作成することができます。
PLOTTER取扱店について
購入するための取扱店は、オンラインと店舗のどちらでも可能です。
オンライン
店舗
ハンズや丸善、伊東屋、代官山蔦屋など個性的な文房具を取り揃えるお店には比較的では購入いただけそうです。
ただ、リフィルは時期によって売り切れ(特にマンスリーやウィークリーリフィルはないことも)もあるので確実に買いたい方は事前電話かオンラインがおすすめです。送料はかかるけど。
PLOTTERはこんな人に
PLOTTERは、サイズやカラー、中身のリフィルなどそれぞれのラインナップがとても充実しています。
じつは、ぼくはこの前にトラベラーズノートを使っていてそちらもよかったのですが、ちょっとサイズが大きくてしんどいな〜と次の手帳を探していたら、たまたまお店で見かけて出会うことができました。
まだまだ使っている人もそんな多くはないブランドなので、持っているだけで楽しいかもしれません。
本革なのでもっているだけでテンションあがるし、ケースバイケースな使い方を多種多様なリフィルで叶えることができます。
まだまだアナログ手帳から離れそうにありません。
※今回紹介している商品リンク先はどれも「バイブルサイズ」となっています。購入時はサイズにお気をつけて購入してください。