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東京で創業100周年。清水硝子の江戸切子グラスをお迎えしました。

岡本 晃
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

生活を整える方法は色々あります。

普段のリズムや体調、家具などを見直したり、揃えたりする方もいると思いますが、我が家では先日から食器や器に夢中です。

前の記事で紹介した王地焼もですが、その器に盛るだけで料理が華やかになるし、写真を撮っても映える。食欲がそそられるものです。それって、とても大事なことだと思うんです。

今回は、まもなく創業100周年を迎える「清水硝子」さんの江戸切子グラスをお迎えしたので紹介したいと思います(ウォルトディズニーも今年100周年って同じですね)。

工業品ではなく、伝統工芸品に感じる「美」や「まごころ」に惚れました。

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東京の江戸切子について

生い立ちと歴史

江戸切子(えどきりこ)とは、ガラスの表面にカットを入れる技術のことです。江戸切子は、天保5年(1834)、江戸大伝馬町のびいどろ屋・加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻することを工夫したのが始まりと言われています。嘉永6年(1853)の黒船・ペリー来航の献上品の中に加賀屋の切子瓶があり、その細工にペリーが驚いたという逸話もあります。明治時代に入って、ヨーロッパのカットグラスの技法が、工部省品川硝子製造所(※)から導入され、ガラスの表面に様々な模様を施すガラス工芸の技法が確立。カットグラスの技法は人から人へと伝承され、今日に至っています。(KIRIKOYA.COM)

おそらく名前は知らなくても、どこかで見かけたことはある人もいると思う。

なんという名前で、どこで作られているかを知らないだけで伝統工芸品はぼくらの生活や普段の買い物で何げなく見ているはず。

清水硝子さんは、東京スカイツリーの内装にも関わっているのでそこで見ている人もいるかも。

以前、機会があって江戸切子の製作体験をさせてもらったことがあるんだけど、ガラスの表面を削って作る紋様の技術力にすごく感動したのを覚えています(もちろん上手くできなかった)。そうした工程も知っていることもぼくが今回お迎えしたきっかけの1つ。

江戸切子は国の伝統的工芸品、東京都・葛飾区の伝統工芸品に指定されていて、清水硝子さんの江戸切子も「手作業」で生み出されています(これが本当にすごいんです)。

江戸切子の様々な紋様が織りなす表情の豊かさ

色々ある。色々悩む。

ぼくが今回買ってきたのは、「かまぼこ」に葉っぱの紋様があるんだけど、最後まで他と悩んで決断に時間がかかりました(お家にはほかにも、「笹の葉」の紋様が入った器がいます)。

いろんなサイズがあって(詳しくは公式サイト

)、使用用途は日本酒を飲むようだとか、おかずを盛るとか、お茶を飲む時に使うとか正直多種多様。

色は、青色、赤色、緑色(他にもあるけど)などがあるから色と紋様、そしてサイズと形を見て選ぶ楽しさがある。

何より、1つずつが手作業だからそれぞれに微妙な表情の違いがあるのも魅力。

江戸切子のグラスはインテリアに合うのか?

ぶっちゃけていうと、伝統工芸って昔ながらのイメージが強く、今時に合わない印象を持つ人もいる気がする。ぼくもそうだった。

ぼくはインテリアの仕事をしているので、モノを選ぶ際は自宅の雰囲気に合うのかもとても気にしている。

ただ、昨今のトレンドは「日本の和✖️モダンテイスト」のように文化を融合した空間も作られているのを見ていて、違和感はなくなりました。

清水硝子さんのインスタアカウントから1枚拝借。

和食ではないけれど、違和感を感じない。こうした写真のイメージを見ると伝統工芸品を我が家に取り入れることへのハードルの高さはそんなにないんじゃないかなって思えました。

何より飽きがこないデザインは、これから365日我が家の食卓のそばにいてくれそう。

江戸切子のグラスはどれもオンリーワン

色付きのガラスを専用のカッターで削ったり、サンドブラスターしたり、研磨したりしながら、あらかじめ決めた紋様を描いていく。

やり直しがきかない、仕上がりにごまかしがきかないという厳しい世界を体験で味わった後に見た江戸切子は、体験前のそれとは別物に見えました。

体験の様子は

こちらのメディアにも以前書いているのでよかったらご覧ください。

知ってしまったら戻れない魅力と価値


緑茶にはまっているのでお茶をおいしく飲むためが購入動機

その器は、人の手で生み出されている。

そういう物があることはきっと誰しもが知っているはずだけど、手に取った物を見た時それを考えたことがあるだろうか。

「どうやってこの形は?紋様は?色は?作られたんだろう」

そう思うだけで、すごく深みがでてくるのが伝統工芸品。

決して、安くはない買い物。

だけど、そこにある値段は、圧倒的な「美」や「まごころ」という価値。

それを知った時、たとえそれが1万円でも安いと思ってしまった。

もちろん、安価ではないからこそ吟味するんだけど、だからこそ長く大切に使う器になる。

そうしたものを1つずつゆっくり揃えていくことが、暮らしを整えるということなのかもしれませんね。

ちなみに次買うなら、青山弥生さんという作家さんのロックグラス。

ちなみに写真にあったコースターはKINTOのもの

KINTO(キントー)
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今後もこうした伝統工芸に触れて、伝えていくことのお手伝いをしたいと考えています。撮影や取材のご相談があれば、CONTACTからご連絡ください。

今回紹介したお店(購入方法)

お店情報

■清水硝子

住所:東京都葛飾区堀切4-64-7

TEL:03-3690-1205(平日 8:00〜17:000

お店のSNSも上記にまとまっています。

購入方法

①お店に伺う

商談スペースに在庫品を展示して、販売されています。
要事前予約です。
◆最寄駅  京成電鉄京成本線・京成タウンバス堀切菖蒲園駅 下車徒歩5分
◆自動車  駐車場1台分有

②オンラインショップで買う

工芸品が好きな方はぜひこちらの記事も読んでみて。

使用上の注意事項

いくつか注意点があるので守って長く愛用しましょ。

・強化ガラスではないため、急激な温度変化により割れることあり。

・電子レンジ、オーブンはNG。

・食洗機は推奨されない。

・研磨剤入りの洗剤や金属たわしもNG。

■今回のカメラ

FUJIFILM X100V

富士フイルム
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ABOUT ME
ko
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photographer・写真家・writer
岡山市出身|日常や旅での出会いを写真と言葉で綴っています|インテリアと旅が好きです
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