フクロモモンガの暮らしやすいケージやおすすめ環境アイテムを紹介
フクロモモンガを飼いたい、飼ったのはいいけど何を揃えたらいいかわからない。
どんな道具があるのか知りたいという方に向けて、飼育歴3年で買ってよかったものをまとめました。
我が家では、2匹のメスと一緒に暮らしています。
フクロモモンガのケージ
アクリルと網のケージで悩みましたが、網だと色々つたって動き回れると思い我が家はこちらにしています。
実際、網をつたって縦横無尽に動き回ってケージ内は賑やか。
それと横長もありますが、家のスペースを考えて縦長にしています。
ケージの下に藁などを敷くのが一般的ですが、我が家は1週間に1度交換していると費用もかさばるので、新聞紙で代用中。
フクロモモンガの温度環境づくり
フクロモモンガは環境温度が非常に大切、シビアな生き物。
27度前後を維持し続ける必要があるのでこのセットを使用。基本ずっと稼働していますが電気代も今のところはそんなに気になっていません。
網は保温性が低いのでクリアーケージカバーを冬は被せて、保温性を高めています。
フクロモモンガのペットケージアイテム
最初は、ハムスター用のものを使っていたけどうまく飲んでいなかったのでこちらに変えたら飲むように。個性はあるので様子をみて、自分の子に合わせた小物に変えていってあげることも大切です。
スパイラル・バーチをずっと使っていましたが、同じものばかりだと飽きると思い、ももんがもんもん共和国さんの小物を買ってみました。スパイラルのような木製品は、餌がこびりついたり、おしっこなどの匂いが染み込むので定期的に買い替える必要があります。
餌置きなどのステージ。ケージの広さによって数を増やしてもいいかも。
フクロモモンガのおでかけセット
フクロモモンガと仲良くなる、懐いてもらえる方法の1つとして普段からそばにおき、匂いを知ってもらうことがあります。家の中で、ポーチに入れて首から下げて服の中に入れておくのもおすすめ。
帰省の時など大きなゲージを持ち歩くのは難しいので、移動時はこのケースに入れて連れて行っています。実家には自宅と同じゲージを置いてもらっています(笑)
フクロモモンガの快適な環境づくりへ
我が家はこんな感じでさらにダンボールで保温性を上げています。
また、リビングで飼っているため照明が眩しいと思い、上に置いている茶色や赤色の布を被せて遮光も。
見栄えはごちゃっとしていますが、それよりも快適な環境で生活してもらうことを優先。
また、紹介したポーチは手作りすることもできます。
大切な我が子がゆっくり寝れる家を自分の手で作ってみるのも楽しい。