巨大鳥居を手作りしてみた!①
はじめまして。Airです。
普段このサイトでは写真や商品紹介などを岡本氏が投稿しておりますが、
この度より私が工作やら制作物やら、また違った切り口で盛り上げて参りますので、
どうぞよろしくお願いします。
では本題に戻ります!
巨大鳥居を作るにあたって
あったらありがたい気持ちになるものは何か
あったら足を止めてしまうのもは何か。
そんな独断と偏見で考えた結果…
そう、神社を作ればいいじゃない!!ということで、ある催事にむけて
『巨大鳥居』と『おみくじをジャラジャラする箱』を作ることになりました。
全て自分の考えによる手作り&一日しか使用しない為、とても簡単な作りにしようと思っています。
そこを踏まえて次から具体的なつくり方をご紹介します★
鳥居作り①の準備物
- 大きめ段ボール
- メジャー
- 定規(長ければ長いほど良し)
- カッター
- ガムテープ(布テープ推奨)
- マジック
- 詰め用の紙
とりあえず適当に設計図とも言えない物を描いてみました。
段ボールを切る
ちょっとプライバシー保護の為、目がチカチカするような加工がされていますがお気になさらず笑
ダンボールは横100cm,縦は約135cmくらいの超ビックサイズを使用。
ホームセンターなどで売っているかも。
こちらでも買えますよ。
これを、片面はそのまま、もう片面の両端から20cmの所に印をつけて、斜めにバッサリいきます。
円柱の先が細くなるようにするため、サイズを調整。
画像の文字は潰れて見えないじゃないか!笑
写真は遠近法でとっても分かりにくい事になっていますがこの黒い線に沿って切り落とします。
ダンボールに形をつける
円柱にするため、机の端に板になっているダンボールを押し当てて形を作っていきます。
根気強く押して押して押しまくり、湾曲させていきます。この作業、結構大事かも。
大体の形ができたら、木の雰囲気作りをしていきます。
この作業はお好みですが、カッターで縦に傷を入れていきます。
この作業をすることでよりリアルに、より年季の入った雰囲気な柱が出来上がる…気がする。
裏面は補強するので傷は深くても大丈夫です。むしろちょっと深いのがあったほうが雰囲気が出ます★
切るときは上司への日頃の鬱憤を晴らすかのごとく思い切りいっちゃって。
※一部では無く全体的に傷をつけてください。そして縦に!
ガムテープで補強と形作り
タイトル通り、内面の補強と形作りをするため、ガムテープを使用します。
ズタズタに切った外面を下にして、内面をガムテープで補強していきます。
ここで注意!ガムテープを裏面に横一列に貼ってゆくのですが、
クラフトテープの人は、貼り始めをあけて、貼り終わりを余分に伸ばしてペラペラした状態で切ります。(写真参考)
布テープの人は最初から開けずに貼り始め、終わりを余分に残して切ります。
クラフトテープの場合、表面がツルツルしているので重ねて貼れない為、このやり方をしています。
とりあえずこんな感じ。
出来たら、そのままダンボールをくるりと巻いて端と端からとめてゆきます。
そりゃあもうガムテープが暴れ散らかして貼りにくいと思いますが、根気とガッツで貼ります。
真ん中の方は手が届かないので長い定規とかで内側からペンペン叩いて貼りましょう!
板を差し込む
板を貫通させる穴を作ります。
貫通させるので、反対側にも同じサイズの穴をぶち抜いてください。
作ったら通す予定の厚さの適当な板を刺してみます。
この状態だけ見た人から太陽の塔だの灯台だの言われましたが、
いいえ、お前は鳥居だ。
私は鳥居を作っているのだ。
紙を詰める
芯がないのでこのままじゃ風が吹いたらか弱く倒れちまうぜ!!
ということで紙をめちゃくちゃ詰めます。
神詰めます。笑
土台完成!
同じものを二つ作って土台を完成!!
次回は中の板と、頭の部分、それから看板と塗装をご紹介致します。
次回をお楽しみに・・・
記事:Air @sorahaaoi1