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【東京 台東区】世界に一つだけのオリジナルインクが作れる文具ショップ「カキモリ」

AIR
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こんにちは、AIRです。

デジタル化が進んでいる現代ですが、皆さんは筆記用具を使っていますか?

私は以前文房具の問屋で働いていたこともあり断然手書き・筆記用具や万年筆にこだわる派です。

筆記用具にも沢山種類がありますが今回はつけペン・ガラスペン・万年筆などなどで使えるインクを、書くことにこだわった文具店「カキモリ」で自分だけのカラーインクを作成できるワークショップを受けてきたのでご紹介します。

書くことで想いを伝える、下町の文具店「カキモリ」

少し落ち着いた下町にあるカキモリ。オシャレなカフェにも見える店舗ですが、文房具店。

そんなカキモリでは「オーダーインク」「オーダーノート」の制作ワークショップが行えます。

今回は友達の「オーダーインク」づくりに同行して制作過程を見学させていただきました。

世界に一つだけのオリジナルインク

インクを制作するワークショップができるのはお店の二階。

インクがずらりと並んでいて、理科の実験室のような空間が広がっていて早くもワクワクしました。

カウンターにもミニカラーインクと、調色セットも。

インクの制作の流れはこちらの通り。

まずは店員の方よりレクチャーを受けます。

カラーチャートや、カラーの特徴、どのように制作するかなどなど。

実際にこのカラーをブレンドするとこんな色合いができます、などのサンプルも沢山あって迷いがちの人も安心。

楽しいカラーづくりの時間

時間内であれば何色でも色を作成できるとの事。

その際に何滴度のカラーをブレンドしたかを紙にメモをお願いします、ということで慎重に集中して滴数を数えながらミニコップにインクを垂らしていきます。

忘れないようにメモメモ…

出来た色を専用のつけペンでカラーを確認しながら薄めたりカラーを追加したり。

インクっていいですよね。濃いところと薄いところの色味の違い、滲みや線の太さでも受ける文字の印象も変わって

「書いて伝える」ことの温かみを感じられるので、私も万年筆やエルバン(HERBIN)のローラーボールペンを愛用しています。

たっぷりインクの調色を楽しみ、最後はスタッフさんに量産していただくべくメモをしていたカラーレシピを渡して同じカラーを作成してもらいます。

カラーの確認も念入りに。

30分ほど待ち時間との事でしばらく店内を見て回り、私もつけペンを購入しました。

いままで使ってみた・見た中でもかなり書きやすく永く愛情をもって使えるマイつけペンになると思います。

(つけペンも別途記事で紹介します!)

オリジナルインクの出来上がり

インクのボトルはコロンとしていてかわいい。

インクがつけやすいように少し傾いている印象です。

一緒に渡してくれるカラーレシピには番号もついていて、数年はカキモリで保存をしてくれるとの事でインクを使って切れても同じインクを作ってくれるとのこと。

制作したインクが何度でも購入できるのはとっても嬉しいですね。

まとめ

今回はじめてカキモリさんへ行ってみて、様々な筆記用具やインクなどバリエーション多くあり、こだわり抜いた商品の一覧にカキモリさんのたのしく書く、そして想いを伝える楽しさと豊かさを伝えたい、というストーリーも伝わってきました。

今回はカラーインクを作成させていただきましたが、オーダーノートも作成できるとの事。表紙や中の用紙、金具などすべて自分で選び一冊一冊手作業で作成できるので次回はそちらも体験したいな。

自分へのカラーを作成するのはもちろん、ギフトとして贈るのも素敵だと思います。(ギフトラッピングできるようでした)

是非気になった方はお散歩や旅行がてら行ってみてはいかがでしょうか。

※インクのワークショップは予約制かもしれないので是非足を運ばれる前に予約を推奨します。

カキモリオーダーインクのページはこちら

おすすめ筆記用具

東京までいけないよ…という方必見、長年文具の問屋で働いていた私がおすすめするインクにまつわる筆記用具をご紹介します!

〇インクを手軽に家で作成したいという方へ、気軽に購入できるインクセット

〇作成したインクをもっと気軽に使いたい方へ

インクをしみこませて使えるマーカー・初心者向けつけペン

万年筆なども、メーカーやペン先の太さによって書き味がかなり変化してとても楽しいですよ。お手入れなどはひと手間かかりますが、コンバーターなどを使用すると好きな色で使用できるので、もっと世界が広がるのでおすすめですよ。

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AIR
写真を撮ったりイラストを描いたりデザインをしたり、やりたいことをやりたいだけ「今の一瞬を全力で生きる」を人生のテーマに活動しています。
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