【横浜】カップヌードルミュージアムでマイカップヌードルを作る
こんにちは。AIRです。
最近は過ごしやすい気温になった変わりに雨も増えてきましたね。会社の置き傘がそろそろ活用出来そうです。
最近はマスクの制限も減り、外出も以前より神経質にならなくなってきた今日この頃。
横浜赤レンガの近くにある【カップヌードルミュージアム】へマイカップヌードルを作りにお友達の恭未子さんと行ってきたのでレポート致します。
私は横浜に行くこと自体人生で2回目。 1回目はコロナ禍真っ最中の人が誰もいない中華街へ行ったので、今回は賑やかな中華街まで足を伸ばしたので最後の方にちょっとレポートが出来たらと思います!
カップヌードルミュージアム
横浜へ行く!となってから周辺地域を調べたのですが、カップヌードルミュージアムが横浜にあるとは知らずでした。
何が出来るのかな?と調べたらマイカップヌードルが作れるとのこと!(むしろそれがミュージアムの見どころのメイン……?)創作やデザインが好きな恭未子さんと即決で予約しました。
カップヌードルファクトリーの予約について
こちらのミュージアムの入場は予約なしでも入れるみたいですがマイカップヌードルやその他のイベントは多分定員があるので事前予約がベスト。
ミュージアムのサイトから購入ができます。私は1週間前くらいに予約しましたが午前中の予約が人気で完売。お昼の時間のチケットをゲット出来ました。
ミュージアムのサイトはこちら
ミュージアムまでの道のりも楽しい
みなとみらい駅で待ち合わせをしていざ出発。 駅から少し歩いたら広大な海が現れてテンション上がる。時間より早めに着いたので散歩をしながら目的地へ向かいます。
なんか見たことがある壁画で記念撮影(?)
どんなポーズやねん。笑
ことある事に記念撮影しながら進むのでミュージアムまでの道のりは長い。笑
この日は赤レンガ倉庫で最新モデルの高級輸入車の展示会があったようで、ピカピカの車も見学しました。
謎に記念撮影。前髪終わっとる笑
将来こんな高級車を乗り回してみたいものです。
ミュージアム到着!
入口もかわいい展示ギミックが。
ひよこが狂ったように回転しているのが面白い。
ミュージアムに入ったら巨大なカップヌードルモニュメントがお出迎え。大きすぎて何杯分のラーメンが入るのだと考える。
全身白のカップは少し色褪せてて木で出来てるような……発泡スチロールのような……布のような……少し思いを馳せていざ入場!!
入口を通って正面に、今まで発売されたカップヌードル達と、おびただしい数のヌードルたち……何食あるねん……
万年ダイエットわい、帰って絶対にカップヌードルを食すことを決意。でここは特に異様な空間で見応えがありありでした。そのほか絶妙な展示方法で色んな角度からカップヌードルを調査。なるほどなるほど〜
発想が面白い。カップヌードルが芸術に見えてきた頃にいよいよマイカップヌードル製作に向かいます!
マイカップヌードル作成
3階に上がると広い空間に円卓がズラリ。大人気なのが伺えます。
マイカップヌードルの自販機もありました。当日予約のときは多分ここから買うのかな?
予約をしていた私達は、お姉さんからカップを受け取り円卓に呼ばれました。
ギャルと相席★ちゃんとまだ飛沫防止の透明の仕切りがあるので気になる方もご安心を。
円卓にはカラフルなマジックが準備されていて、さぁ!好きなようにドウゾ!!という感じでした。
真ん中には、マイカップヌードルで選べるスープの味、選べる具材の紹介が。(4つまで選べます)イラストを描き終わったら中身はここで選んでおくのがベスト。
ひたすら描く
今回一緒に行った子はかなりの美術センスの持ち主。ライブペイントの経験や、描演者としても活躍するスーパーアートガール。
私も描くのが好きなのでお互い筆先に迷いがありません。
描き続けること約10分お互い個性的なマイカップヌードルが出来ました。
友達が描いたのは海の波やあぶくとエビ達が踊るパッケージ。
ラーメンの麺とスープをイメージした私のパッケージ。
見渡すだけでも皆は思うがまま一心不乱に描いていてワクワクしました。
イェイッ!
中身をチョイス
パッケージが完成したら、お次は中身の番!室内のセンターにある製造室?みたいなところで中身をチョイスします。
まずは麺をセットするようです。山のような黄色い塊が奥のほうまで続いています。
そこへカップをセットして、
手前にあるレバーを回します。
ほら~!入ったよー!
ちゃんとスタッフさんが見せてくれます。
麺が準備できたらお次は中身。お姉さんが元気に入れてくれます。ズラっと並ぶ具たちはさながら31アイスやジェラートの様……
友「謎肉とぉ~」
お姉さん「謎肉ですね~!」ザっ
ちゃんと入れてくれる所も見せてくれます。
私「チェダーチーズとぉ~」
お姉さん「はぁーい★」ザっ
どんな味になるのかとことん分からないのが、このスープと具材選びの醍醐味です。
最後はビニール包装。
蓋をぽにゅっとつけて最後の工程。
お姉さんが手際よくビニールコーティングしていきます。
お姉さん「熱でピタッとするのを見てくださいね~★」
きゅ~と吸着していく瞬間が面白かったです。
最後にコロンと飛び出してくるマイカップヌードルがいとおしい。
最後は透明バックに押し込んで
出来立てほやほやのオリジナルのカップヌードルを持って向かう先はエアパッケージ包み場。
自分で透明バックに入れます。
はい、ビニール袋とー、ひもとー、、えっ!?なんかポンプもあるって何・・・?
これは実は、ビニールに入れるだけでなく、ある仕掛けがあるのです。
ビニール袋に空気入れるやつを差し込んでシュコシュコすると~
空気が入って透明のバックが出来上がり。
とても嵩張りますが、自分のデザインしたカップヌードルを見せびらかせる!(笑)
この後横浜繁華街に行きましたが、この透明バックを持っている人も沢山いて思わずじっと見てしまいました。
小腹を満たしに世界のラーメンが集うワールド麺ロードへ
透明なバックに入れたラーメンを手にたどり着いたのはご飯処のワールド麺ロード。
ここでは世界各地の味のラーメンを提供しており「ちょっと何か食べたい」気持ちを満たしてくれるホットスポットです。大人気でした。
ここでは看板に書いてあったラーメンアイスというものが気になり食べることに。
味は二種類のカップヌードル味とカレーヌードル味。私はカレーヌードル味を食べてみました。
具はちゃんとカップヌードルで出ているものそのまま出てきました。じゃがいもと…人参と…謎肉…?
いざ実食。
ううーーん。多分皆さんが思い描いている通りの味です。アイスクリームに若干カレー粉を入れて…具を上からかけた味です。
具はザクザクしてました。話題づくりに食べてみるのが良いでしょう・・・
カップヌードル仕様の照明がかわいかった。
マイカップヌードルを作成した感想
ずっと気になっていた体験でしたがどういうことができるのか知らなかったのですが、
中身を作る体験ではなく、カップのデザインをしてみようという体験は確かにおとなにも子供にも手軽にできてうれしく楽しいなと感じました。ラーメンの具も自分で選べるのもなかなかない体験で友達とも家族とも楽しくできるなと思いました。
マイカップヌードルは製造過程が異なるからか、保存期間は早1か月。
早々に食べてみました。
まさかの納豆を添えて…(笑
カップヌードルはノーマルかシーフードしか食べたことなく、チーズとニンニクが入っているものは初挑戦。
いつもとはちょっと違う味でした。ベースのスープが完成されているので基本的に何を入れてもおいしい。(笑)
自分でデザインしたマイカップですが、洗ったらもちろんペン立てなどにもできます。
カップのそこに穴をあけたら多分植物植えて鉢にもできるのではと思いました。
横浜は中華街や花壇が素晴らしい公園、波止場などなど見どころがたくさんありますが、マイカップヌードルを作ってちょっと違った楽しみ方をするのもまた思い出になってお勧めです。
この夏休みはぜひカップヌードルファクトリーへ!