【NFC名刺で感動体験を】SDGs・サスティナブルなUnited Cardが気になったので使い始めてみました!
みなさん、United Cardという名刺サービスをご存知でしょうか?
名刺といえば、紙やプラスチック、和紙などに名前や住所を印刷し持ち歩く。
必要に応じて相手と交換する。
無くなったら、新たに印刷発注を行う。これが基本だと思います。
革新的で面白いと思ったので、今回取り上げてみます。
一向に名刺だけは、デジタル化しない謎
色々デジタル化が進む中で、名刺だけ未だに印刷したものを使い続けるのは「味」があるからだと個人的には思います。
感覚的な話になってしまいますが一期一会の出会いともいえるとき、後で相手に思い出してもらえる顔の代わりになる、そんな感覚です。
ちなみに現在の僕の名刺はこちらです。
yucaiiさんという広島の江田島市の会社さんにお願いして、1からデザインしていただいたお気に入りのものです。素材はプラスチック。
カメラのファインダーを意識したもので、QRコードから各種SNSなどがまとまったまとめリンクサイトを見ることができます。
この仕組みにしてよかったのは、リンクサイトを編集するだけで随時最新の状態にメンテナンスできること。
普通の名刺だと、住所や組織がかわるたびに校正をやり直し、印刷もかけ直すことになるのがつらいと思います。
最新の情報をいつでも相手に届けれるのは嬉しい。
ここまでで従来名刺のデメリットをまとめると
- 変更のたびにデザインをやり直さないといけない。
- その度に印刷コストがかかる。
- 在庫がなくなると、発注を追加しないといけない。いざというときに手持ちがないってこともある。
- 枚数を持ち歩くと名刺入れもかさばる。
デメリットとして日頃感じるのはこんな感じでしょうか。
といいながら、今の名刺はとても気に入っています。
デメリットを克服できるNFCカード
こちらが、United Card。
主な特徴は、
- NFCチップを導入したカード型のビジネスカード
- スマートフォンにタップするだけで各SNSや連絡先、プロフィール情報の共有が可能
- カード購入後のアプリダウンロードや月額費用は一切不要
- プロフィール情報はいつでも何度でも更新が可能(無料)
- 1枚3,300円(税込)のほか、550円(税込)で社名・氏名の刻印が可能 ・全8色展開
カードのデザインはとてもシンプルです。
8色展開はありますが、個人的には今後デザインの幅が広がることに期待したいところ。ちょっと味気ないのが持ち歩きたいと思えるかどうかなって思いました。
ただ、先に書いたデメリットは払拭できるし、少しでも持ち歩くモノの量を減らしたり、スマートに、そして新しいものを取り入れたい方にはおすすめだと思います。
そして、なにより現在世界で取り組んでいるSDGsにも寄与できます。紙の使用量削減につながりますよね。
使い方は簡単
- https://unitedcard.net/
こちらのオンラインショップでまずカードを購入します。 - 手元に到着したら、カードを携帯にかざすとURLがでてくので、サイトへとぶ。編集する。これで準備は完了。
サイトの画面。便利なのは、各種SNSの登録がとても楽でした。
INSTAGRAM、Twitter、YouTubeをはじめ、Tiktokなども用意がありました。
米国ではすでに話題にもなっているそうですが、日本のSNS事情にも寄り添っているのがいい。
この画面でも、できる限り無駄を剃り落としたようなシンプルさ。
書きながら思ったのですが、だからこそあえて名刺のデザインもシンプルにしているような気がしました。
公式YouTubeで登録方法まとめがありました。
注意すること
カードをスマホにタップする際の注意点があります。
- スマホのNFCタグリーダーは、画面上部にあるので、スマホ本体の上部側に接触させる必要があること
- iPhone7〜9を利用の方は、iOS13.1以降にアップデートし、コントロールセンターにNFCタグを表示させる必要があること
以上に注意して、ぜひ新しい名刺交換を味わってみてください。
当たり前から革新的なものへ
いかがでしたでしょうか。
僕自身としては、しばらく今の名刺とこの名刺を使っていきたいと多います。
気づいたら、United Cardのみになっているかもしれませんね。
これから自分自身の名刺を考えている人や新しく作り直したいと考えている方、選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?