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【作例あり】lomographyのフィルムカメラaction samplerとLOMOKINOの使い方

岡本 晃
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写真を初めた時は、フィルムカメラというものに手を出すことはないだろうな〜と漠然と思っていたのですが、ある時実家で買取センターに売れるものはないか探していた時に、両親が使っていたPENTAX espio120Miを見つけたことをきっかけにフィルムを始めていました。

その後、気づけば中判フィルムカメラのPENTAX654Nを購入し、120mmのブローニーフィルムに手を出したり、他にも色んなフィルムカメラやフィルムを試して楽しんでいます。

そんな中で最近お迎えした2台のカメラのフィルム現像が帰ってきたので作例を紹介します。

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lomography ACTION SAMPLER

まず、1台目がこちらのカメラ。

かわいくないですか?4つのレンズ?なにこれ?ってなりませんか。

このカメラの特徴は、1シャッター切ると4つのシャッターが連続で切られたようになります。

そして「ジジジ〜」って音がなります。

こんな感じに写ります!面白くないですか?

焦点距離は4×26mm。絞りはF8なので、明るさはフィルムのISO感度で調整です。

フラッシュもないので、基本は日中でかな。でも、あんまり難しいこと考えずにぱぱぱっと撮っていくのが、このカメラとのスタイルに合っているような気がします。

この辺の考えは、「10ゴールデンルール」というロモグラフィーが掲げている、考えるな!とにかく撮れ!精神ですね。

https://www.lomography.jp/about/the-ten-golden-rules

あと、ノーフラッシュです。電池は不要なので、フィルムだけ用意です!

それと、見た感じ防水カメラ?って思われるかもしれませんが、いいえプラスチックなので、水撮はNGです。
きっとフィルムがダメになるんじゃないかな。試したことは、、、まだないです。

付属品はカメラと赤い糸のストラップ、そして取り扱い説明書というか作例集。

ロモグラフィーって面白くって、取説なのに肝心な部分は少しだけしか掲載されていなくって、作例が主なんですよね。それも結構贅沢な内容で。

使い方

いたって簡単な作りになっています。

まずは、35mmのフィルムを用意。これは、lomography のnative color 400。
次に紹介する作例もこのフィルムで撮影しています。

カメラ横の爪を押して、裏蓋をあける。

次に写真左側の巻きレバーを上に引っ張り上げるとフィルムを入れれるようになります。

あとは元に戻して、中にあるロールにフィルムの先端をひっかけて巻いてシャッター切ってを繰り返す、って感じです。

作例

lomography LOMOKINO

続いてがこちらのフィルムカメラ。

カメラ本体と取説と作例集?がついています。

ストラップはないので、穴に通せる糸のものを用意。

このカメラも35mmフィルムで撮影していきますが、これも面白い絵が撮れちゃいます。

シャッターボタンがない代わりに、横にあるレバーをひたすら回すだけ。

カラカラカラカラいいながら、ちゃんと撮れているのか不安にさせられながら撮ったファーストロールでしたが、きちんと撮れていました。

画角は25mm。

絞りは、5.6、8、11でシャッタースピードは固定の1/100。

被写体の方には、どんどん動き回ってもらってみてください。

フィルムの装填方法

結構慣れがいります。僕も未だになれない。。。

公式のYouTubeを見てもいまいちなので、今度自分でも動画撮ってみようと思いますが

ひとまずはこちらをみなさんも参考にしてみてください。

作例

今回使ったフィルムと現像

Lomography (ロモグラフィー)
¥6,280 (2024/05/29 13:02時点 | Amazon調べ)

フィルムはlomography color native 400

現像は、彩色兼美さんにお願いしました。

郵送対応ですので、ネットでまずお願いしたい内容を注文。

その後、レターパックなどで送る。

早い時で1週間かからないうちに現像が終わります。

希望者は、公式ラインからデータを送ってもらうこともできます。

ちなみに今回写真のよこについているのはパーフォレーションというフィルムにもともとついている部分も取り込んでもらっています。

これは、彩色兼美さんのミミつきというものを選ぶとできます。かわいいのでおすすめです。

写真をもっと自由に楽しむ方法

普段からヤフオクで見たことないカメラを見つけては、ネットで詳細を調べて買いたいな〜が増えていくくらい、カメラって色々あります。

今はアプリで加工すれば、それとなくのものもできますが実はそれって新しい表現ではなく、もともと昔にあったのを再現しているんですよね。

アナログで難しい表現が、デジタルによって簡単に再現できてしまう部分も多いけれど、やっぱりアナログのものはアナログで再現するのが、味わい深いなって今回使ってみて思いました。

でもみなさん。。。

いくら単体が安いからって買いすぎには気をつけましょう。

最近、写ルンです見つけるたびに買いだめしてる。

デジタルカメラなら、フィルターを使う手もあります。

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ABOUT ME
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photographer・writer
Photographer|インテリアが好き|2DKのお家で奥さんとフクロモモンガ2匹で暮らしています。
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