【作例あり】話題のkodak ektar h35 half frame cameraの現像が終わりました。
前回、新しいカメラkodak ektar h35 half frame cameraを購入したことを書いたんだけど、早速ファースロールを撮り終わって現像に出してきました。
おはようございます、こうです。
今回、現像に出したのはカメラのキタムラ。
ネガフィルムなら当日に現像を終わらせてくれます。
仕上がりをみた個人的な感想としては、うん、いいなって感じ。
35mmフィルムサイズの半分ってどんな感じだろうでしたが、良い感じに仕上がった。
ちなみに、35mmフィルムは24×36でその半分だからハーフフィルムカメラで撮ったものは、24×18になって、普通にカメラを構えて撮ると「縦撮り」になります
しかし、36枚のものが72枚で撮れるってフィルムで気軽にシャッターを撮れて気持ちいです。
あとカメラの絞りとシャッタースピード固定ですので、フィルム感度は撮影日によって選択しないといけませんが、作例は全てkodakGold200になります。
ファーストロールの作例 kodak Gold200の場合
今回の現像はカメラのキタムラ
フィルムカメラを撮った後、現像ってどうしたらいいか悩みますよね。
今回は、早く仕上がりが見たかったので出してから最短1時間で仕上げてくれるカメラのキタムラさんを利用しました。
意外に知られていないのが、「現像」という言葉。
現像は撮影したフィルムのネガの絵を出す作業なので、一般的には現像代とCDやラインなどにデータを送ってくれるサービスの2つを注文しないといけない。
・フィルム現像のお店によって値段やサービスは異なる
・納期も違うので気をつけよう
・お店によっては色味など調整可能
・撮った写真の利用方法に応じてネガでもらうか、CDなどのデータでもらうか選択
ぼくは、撮った写真によって現像先を変えています。
普段作品撮りでお世話になっているのは、prismlabさん。
オーナーがすごく親切で色々、フィルム知識も教えていただきながら撮って、現像出しに行くたびに勉強させていただいている感じです。自分の色味も一緒に考えていただいています。
カメラのキタムラさんも色調補正はあるみたいですが、おそらくパターン化されている気がします(利用したことがないのであくまで推測ですが、量販店で個人のオーダー対応はないんじゃないかな)。
その点、prismlabさんのようなラボと呼ばれるオーダータイプのお店はこだわる方にはぜひ一度利用してみてもらいたいと思う。
なにはともあれ、フィルムはお金がかかるので、どこでフィルムを買うか、どこで現像に出すか、撮った写真をどう利用するかによって色々調べて、挑戦してみるのが面白いと個人的には思っています。
こちらのGENICさんにカメラのこと詳しく書いてあるので興味があれば読んでみてください。
また書きます。